最近は、料理の得意な男性も増えてきている。残念ながら、私が出来るまともな料理は、カレーライスくらいなものである。

先日、ガス会社から浴室暖房乾燥機を買ったら、料理教室の招待状が届いた。

家内と友人が参加することになっていた。所が、前日になって急に用事が出来て行けなくなったという。定年後、毎日々々閑そうに見える私が足代わりに車を運転していくことになった。ついでに「お父さんは器用だからできる」などと煽てられて、料理教室も覗いてみることになった。

参加していたのは、40代から50代の北河内の奥さん連中9人である。“どうせ横で見ていればいいか”と気軽に考えていたのが悪かった。行ってみると、必ず1人1品担当せよという。しかも、5人づつ2組に分かれたが、家内とは別の組になった。“しまった、来なければ良かった”と思っても後の祭りである。

料理の先生は、ビデオ画面を使いながら、今日の料理の説明を始めた。
「今日のレシピは・・・。」
「なに、レシピとは何だ。」

次に、「5種類の中からどの料理を選びますか」ときた。困った。出来そうなのは何も無い。ひょっとしたら、“野菜のあえもの”位ならできるかな。それだ! と思って手を挙げた。
ところが、それをやりたいと言う奥さんがいて取り合いになった。やはり、料理に自信の無い奥さんもいるのだ。

2人で10分間くらい言い合いをしていると、見かねた先生が中に入り、「旦那さんは、先生と一緒に食後のケーキを作りましょう」ということになった。
やっとの思いで、ケーキ(オムレット風モンブラン)を作り終え、今日の大役を果してほっとした。

ほっとしたついでに、乗せられてガスレンジの買い替えまで約束してしまった。家に帰って娘にもからかわれ、もう、軽率に料理教室には行くまいと思った。

因みに、今回のレシピ(初めて聞いた言葉)は次の通り。

<秋の味覚を味わう中華>

 

1.クラゲと野菜の和え物(クラゲと野菜を砂糖・醤油・酢・ラー油などであえるだけ)

2.イカのサクサク揚げ

3.きのこと豚肉のオイスターソース炒め

4.焼き豚とネギの汁そば 干しえび風味

5.オムレット風モンブラン(ケーキ)

飲み物

1.食前酒

2.紅茶(ケーキ用)


ガス会社主催の料理教室の招待状













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