最近、家に居ると良く工事業者の勧誘電話や訪問を受ける。
屋根を点検します。壁を塗り換えます。シロアリの駆除をします。等々数え上げればきりが無いが、全て、間に合ってます。この間やったばかりです。などと断わっている。

しかしこの間は、危うくのせられて無駄な工事を頼みそうになった。

玄関フォンの音で出てみると、二十歳後半の若者が紺の作業服姿の立っていた。
「近くで工事をやっているものですが、汚水枡の点検に来ました」という。
”数軒先で工事を行います”という回覧板が2〜3日前 回っていたが、そう言えば確かそれが今日だった。
しかも、昨年暮も押し迫って台所の水漏れがあり、大騒ぎをして住宅メーカーに電話をし、排水パイプの詰まりを取り除いて貰ったばかりである。
念のため、点検してもらう必要があるな、と思って庭先の汚水枡へ案内した。

暫く、家に引込んでいると、又、玄関フォンで、「ご主人、油の固まりが詰まってますので見て下さい」という。
行ってみると、台所の配水管の出口を指差し、「こんなにパイプに油が付いていますよ”といって、更に説明しようとするのを遮り、「暮に水漏れがあって、台所のパイプの詰まりを取って貰ったばかりだよ」といった。

業者も一瞬説明に詰まったが、「それなら、台所の汚水枡からトイレの汚水枡の間も必ず詰まっていますので、又溢れますよ」という。
「どうすれば良いのだ」と言うと、「安く掃除してあげます」というので、つい乗せられて、「そうか頼む」と言ってしまった。

「これから工事主任を呼んできます」と言うので、一緒に庭を出た。数軒先で工事現場が見えたので「あれはお宅か」と言うと、「うちと違います」という。
そこで、ようやく気が付いた。そう言えば回覧板は、確か、ガス工事だった。それに、住宅メーカーの社員は、水漏れ防止工事後、当分はこれで大丈夫ですと、言っていたはずである。

これは、きっと近くの工事にかこつけた錯覚商法だなと思い、
「今、掃除して欲しいと言ったが、掃除しなくても結構です」
更にぐずぐず言うので、「勝手に工事したら、絶対ダメだよ!」

危うく乗せられて、1mのパイプ掃除で2〜3万円の費用を取られるところだった。

そういえば、“消防署の方から来ました”などと言って消防署員と勘違いさせ、消火器を売りつける悪徳業者もいると言う。これからは、気を付けなければいけないなと思った。




悪徳業者の上手い口車には、気を付けましょう。





・・・






           トップページへ        INDEXページへ