高林氏、河島氏、土田氏と私の4人で行くレンタカーでの“気ままな旅”シリーズも、早いもので今回が4回目である。 *6月末、土田氏からメールが入った。 「気ままな旅のお誘い
: 今回は熊野古道ということで、和歌山駅集合としました。 *旅の3日前 : 「体調を整えて待機しております。今週は1日しか飲みに行っていません。」 7月16日、いよいよ“気ままな旅”が始まった。 第1日目(土)/和歌山・白浜の旅。天気は快晴。 いざ、レンタカーで出発と思ったら、土田氏、 リース店で、小型車を申込む。 運転手土田氏。ナビゲーター高林氏。今回は、カーナビ付き車でもある。 最初に、和歌山市内の近代美術館に向かう。 土田氏のたっての要望で、海南市黒江の紀州漆器専門店と紀州漆器伝統産業会館に寄る。 海岸沿いの42号線をひた走る。 途中、道が少し混んだが、予定通り17:00に、南紀白浜の今夜の宿に到着。 腹ごしらえを終え、宿お奨めの “ クラブ京子(みやこ) ” に行くこととする。 土田氏 「 マスター、この近くで危ない場所を教えてよ 」 しばらく考えて、マスター 「 ココとココ、この辺とこの辺、です 」 土田氏 「 マスター、それじゃあ、京子(みやこ)以外は全部危ないじゃないの 」 マスター 「 実は、わたし飲めませんので 」(*本人は、行ったことが無い) そばで、女将大笑い。 5分ほど歩いて、クラブ京子(みやこ)の扉を開ける。 第2日目(日)/熊野世界遺産の旅。今日も快晴。 朝食後、直ぐ出発。紀伊半島を、内陸へ向かって熊野本宮への道をたどる。 運転手は、今日も土田氏。 |
![]() (岩をくりぬいて作った救馬渓観音の建物) |
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![]() (中辺路町の世界遺産・熊野古道の入口の石碑) |
熊野本宮大社の石段の上り下りで、結構汗だくになる。 こうなれば、一風呂浴びて昼めしのコースである。 本宮温泉郷まで車で行き、川湯温泉、湯峰温泉と見て回ったが、結局、渡瀬温泉にした。 お得な、 “ 露天風呂 + そば定食 = 1,500円也 ” が気に入った。 昼食後、十津川街道を通って、熊野那智大社へ。 那智の滝を見学する。 |
![]() (水量豊富な那智の滝) |
予定を繰り上げ、翌日行く予定の太地町へ。 くじら博物館に寄る。イルカとシャチのショウを見る。 予定通り、17:00に那智勝浦駅前の2日目の宿に到着。 知らなかったのだが、今日は、那智勝浦の祭りであった。 宿に帰り 、豊かな魚介類の夕食に満足する。 |
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(那智勝浦駅前で北海道代表によるヨサコイソーラン踊り) 土田氏曰く、いつもベンツ(特注の黄色)を運転しているので、小型車の運転は疲れるのだとか。 土田氏の言に拠れば、つい最近就任したS社 井本社長(仮名)とも30数年来の友人だとかで、 第3日目(祝)/松阪への旅。今日も天気は快晴。 明け方、5時頃、高林氏の・ 「 わあ、やばい。 あ〜、良かった。 」・ という大きな声で目が覚める。 朝風呂に入り、朝食後出発。運転手は、今日も土田氏。 海岸沿いの、42号線をひた走る。 防風林が綺麗である。 紀伊長島町の町営温泉に浸かり、疲れをいやす。 快調に車を飛ばし、15:30、無事、松坂駅前に到着。 折角、松阪に来たのだからと、4人で 松阪肉 「 和田金 」 に行ったが、予約無しの客のため、断わられる。 南紀熊野での、気ままな3日間の “ 世界遺産と食(マグロ・クジラ・ウシ)と麦酒の旅
” も終わり、 |