八重山5島めぐり

4月初め、3日間の日程で、日本最南端・八重山諸島のツアーに夫婦で行ってきた。

NHKドラマ “ちゅらさん” や、春の選抜野球の “八重山商工”、 “なだそうそう” の夏川りみ 等で最近話題の島々である。

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第1日目 ― 石垣島、小浜島  晴天 気温28℃

桜が開花したばかりで、雨模様の肌寒い 伊丹空港を 9:10に飛び立つ。 那覇空港でJALからJTAに乗り継ぎ、13:30  石垣空港に降りた。

石垣空港は別世界だった。 外は、28℃の炎天下であり、朝の気温6℃の大阪・交野から来た私にとっては、灼熱地獄に思えた。直ぐに夏着に着替える。

石垣島は、亜熱帯気候で日本最南端(北緯24度・ハワイのホノルルと同じ緯度)の市であり、人口は46,000名、面積は220km2(淡路島の約1/3)である。八重山諸島の人口の90%が集中しているとのことである。

観光バスに乗り換え、石垣島を周遊する。

最初に、観光地“川平湾(かびらわん)”でバスを降りて、サンゴ見物用のグラスボートに乗る。川平湾はサンゴの宝庫であり、1000種類近いサンゴが生息しているとか。

海中に見える形も色もとりどりのサンゴは、結構見ごたえがあった。

       
        (グラスボート上から見たサンゴの群生地)

途中、石垣焼窯元を見学。その後、石垣港から高速船(水中翼船)で30分かけて、小浜港に渡る。 80Km近いスピードで走る高速船は、海上のハイウエイ気分である。

小浜島は、人口550名、面積7.8km2 の小さな島であるが、NHKドラマ “ちゅらさん” でいっぺんに有名になってしまった。今夜の泊まりは小浜島である。

17:30今日の日程を終わり、ホテルに到着。NHKドラマの“こはぐら荘”ならぬ、ゴルフクラブ併設ホテル“ヴィラハピラパナ”だった。

夕方時前に、スコールが降る。

ホテルの室内は、23℃で冷房してあったが寒い。 27℃に設定しなおす。 因みに、大阪の家では、朝は同じ23℃で暖房している。


第2日目 ― 西表島、由布島  晴天 気温26℃

9:20ホテルをバスで出発。 小浜港から石垣港経由で、西表島(いりおもてじま)・大原港へ向かう。高速船で1時間10分の船旅である。

“西表やまねこ”で有名な西表島(人口2300名、面積220km2)を、観光バスで周遊する。

西表島は、交通信号が2つしか無いとか。 しかも、ドライバーと小学生の教育用に設置したらしい。
運転手が、信号の多さにうんざりしている大阪からの乗客には、全く受けないジョークを言った。

 「この島に“新しい町”が、2つ出来ました。 しんごう町(信号待ち)で〜す。」

午前の観光の目玉は、マングローブの林を船でたどるジャングルクルーズである。 仲間川の河口近くでバスを降り、両岸に茂る熱帯の木の説明を受けながら、川をさかのぼる。 マングローブは、塩水・真水いずれでも生息できるという話に感心する。 途中、天然記念物サシマスオウの木を見学する。

      
        (船上から見た仲間川の岸のマングローブ)

昼食後、バスで島の周遊。

美原と云う所でバスを降りる。  水牛車に乗り換え、対岸の由布島(ゆぶじま)まで、水深15cmの海を15分かけてのんびり渡る。 御者が、三線(蛇皮線)で安里屋ユンタを歌ってくれた。

由布島(人口15名、周囲2km)は、今は熱帯植物園になっているが、25年前までは農耕地だったらしい。

水牛車も農作物や肥料の運搬に使われていたとか。

      
         (由布島(写真奥)から帰る水牛車)

ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き乱れる植物園を見学後、再び水牛車で美原まで帰る。 後は、バスで島を見学しながら、西表島のホテル“ニラカナイ”へ。 17:30 到着。


第3日目 ― 竹富島  晴天 気温26℃

ホテルをバスで 8:30出発。 西表島・船浦港から石垣港経由で竹富港へ向かう。

55分の船旅である。

竹富島(人口340名、面積5.4km2)の港からバスで、水牛車乗り場まで向かう。

水牛車に分乗して、赤瓦とサンゴで出来た家並みと石垣で囲まれた道を、2時間かけて観て回る。 生垣や庭木にも、ハイビスカスやブーゲンビリアが目に付く。

      
          (竹富島の村落内を水牛車で観光)

水牛車観光の後、再び、竹富港から高速船で石垣港へ向かう。

石垣島で昼食後、15:35石垣空港を離れ、那覇空港で乗り継いで、19:30伊丹空港へ到着した。

今回は、水牛車と高速船(水中翼船)とハイビスカスが印象に残った八重山諸島の旅行だった。

                                               (H18.4/57



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