ねずみホイホイ

2月中頃から、我が家の台所に子ねずみが入り込んで来て、住み着くようになった。

夜中に台所の隅で“ガサガサ”と小さな音がしていたが、近づくと音がしなくなり、初めは気のせいかと思っていた。

その内に、置いてある米のビニール袋(10kg)の端に齧られた様な痕があり、ねずみではないかとも思ったが、確信できないので放っておいた。

3月に入ると、ねずみは更に大胆になり、人気(ひとけ)があっても、テレビをつけていても、構わずに食器棚の端などで“ガリガリ”と齧る音を立てるようになった。

夕食後、テレビドラマを見ながらくつろいでいると、ついに目の前に出てきた。

茶色の子ねずみが、食器棚の陰から出てきて、私の足元を通り米の袋の方へ行こうとするではないか。 驚いて足を動かすと、また食器棚の陰に戻って行った。

ついに、堪忍袋の緒が切れた。 ねずみを捕まえることにした。

近くの薬局で、ねずみホイホイ(粘着式ねずみ捕り器)を買ってきて、仕掛けた。

場所を変えながら仕掛けて、3日目と5日目、ついに餌の米に釣られて2匹ねずみ捕り器に捕まった。


     
         (ねずみホイホイに捕まった子ねずみ)


ねずみを捕った後、表からは見えにくい食品貯蔵庫の中を整理して驚いた。

目ぼしい物は 全てねずみに齧られ、白い粉が貯蔵庫の中一杯に散らかっているではないか。

米のビニール袋、小麦粉の紙袋、パン粉の紙袋、きなこの紙袋、ココアの銀紙袋、

かつおだしの素の銀紙袋、こんぶのポリ袋、わかめのポリ袋 など


 しかし、これでねずみに悩まされずに済むと思ったのが甘かった。
 暫くすると、又別の子ねずみが動きまわり出した。

 こんどは、いくら粘着式ねずみ捕り器を仕掛けても捕まらなくなった。

 住宅リホーム業者に相談すると、全く つれない返事だった。

  「ねずみ捕りは一発勝負です。 一度粘着式ねずみ捕り器を仕掛けて、捕まらなかったねずみは2度と捕まりません。  ねずみは賢い動物ですから諦めて下さい」


 ”諦めて下さい”と云われても放っておくわけにもいかない。
色々考えた末に、インターネットで調べて輸入品の超音波・電磁波式ねずみ駆除器を仕掛けることにした。

     
     (超音波・電磁波式ねずみ駆除器)


 今は、ねずみが嫌う超音波と電磁波が効いて、ねずみが我が家から出て行くのを気長に待つ毎日である。
(H19.3.30)



         トップページへ    INDEXページへ