初めて、ハワイへ

3月初め、家内が急に海外旅行へ行きたいと言い出した。
「夫婦二人が足腰丈夫な内でないと、海外へは行けなくなる」と知人に脅されたらしい。

それからが大変だった。
混まない5月の連休前にするため、急いで旅行会社からツアーパンフレットを取り寄せた。行き先を決め、パスポートの申請・取得、旅行会社説明会への参加、旅行用品(バッグ・くつ・衣類等)の準備などで、1ヶ月があわただしく過ぎていった。

行く先は、夫婦だけの海外旅行は初めてでもあるし、最も安易な“ハワイ6日間の旅”に行くことにした。 6日間といっても、実質のハワイ滞在は3日半である。

1日目(4/22())雨

関西国際空港をJALウェイズで21:40(日本時間)に出発。
 日付変更線を越えて9時間飛行し、10:40(現地時間)にオアフ島ホノルル空港到着。

アロハ航空に乗り換え、50分でハワイ島コナ空港へ。

それにしても、飛行機搭乗手続き及びアメリカ入国審査の厳重さは異常である。
 今回は、機内持込手荷物(55cm×40cm×20cm10kg以下)しか持って行かなかった。

刃物類・液体類の機内持込みが一切ダメなのは分かっていたが、飛行機に乗るたび(4回)に、ブレザー・くつ・ベルト・時計を脱がされた。

ねり歯磨き・紫外線止めクリームなどの液状物は、まとめて透明パック(20cm×20cm以下)に入れて見せた。

       
       (ねり歯磨きなど液状物の機内持込の新ルール)

アメリカ入国審査時には、左・右人差し指の指紋採取、眼の瞳孔写真撮影があり、手荷物の周りは麻薬犬が嗅ぎ回っていた。審査官は”シンプル(簡単)な検査です”と説明していた。

ハワイ島コナへ着くと、雨模様の中、バスで 有名なコナのコーヒー農園へ。
 ハワイ島のコーヒー園は、120年前開拓に入った日本人(広島・熊本)が最初に始めたとのことである。

コーヒー農園を約1時間見学し再びバスで移動、10:30(現地時間)にコナのホテルへ入る。
 アメリカのホテルは、当然日本の様なサービスは無く、パジャマ・スリッパ・歯ブラシは持参である。

2日目(4/23())晴れ

 コナのホテルを9:00(現地時間)に出発し、バスで溶岩島のハワイ島一周へ。 走行距離450km、信号の無い道をひたすら制限時速55mile(90km)で飛ばす。

 最初に、古代ハワイ人の聖地プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園へ。
 古代ハワイアンが信仰したティキ(神像)などを見学した。

        
            (古代ハワイアンが信仰したティキ)

 

 次に、世界遺産“キラウェア火山(活火山)”へ。
 雄大な火口を近くから見学したり、24年前に流れたという溶岩の上を歩いてみた。

        
            (キラウェア火山の火口を望む丘)


        
               (24年前に流れた溶岩)

 火山と言っても、ハワイの火山(標高約1000m4500m)は噴火せず、溶岩が流れ出すだけのため、山も広く平らな丘陵のように見えていた。

 火山といえば、少し恐怖感が伴うが、現地ガイドに聞くと、溶岩はハワイ島何処からでも新しく噴出すチャンスがあり、噴出すと夜懐中電灯を持って見学に行くのだとか。 全然怖いものでは無いらしい。

 黒砂海岸では、アオウミガメが3匹も上陸していた。人を警戒する様子は全く無かった。

       
              (黒砂海岸のアオウミガメ)

 

 途中、チョコレート工場、アロハシャツ工場、カメハメハ大王像等を見学しながら、17:00(現地時間) 無事次のヒロのホテルへ到着。

3日目(4/24())晴れ

 ホテルを7:00(現地時間)に出発し、ヒロ空港へ。
アロハ航空に乗り、10:00(現地時間)にオアフ島ホノルル空港へ到着。

直ぐにバスでオアフ島観光に出発。

 最初に、モアナルアガーデン(公園)に、モンキーポット(ねむの木)を見に行く。
所謂、日立コマーシャルの“この木なんの木”である。 日本人観光客が盛んに記念写真を撮っていた。
あらためて、テレビコマーシャルの影響の大きさを知らされた。

       
     (日本人の観光スポットになっているコマーシャルの木)

次に、ノースショア(夕日が綺麗な海岸)を見る。

15:30(現地時間)にホノルルのホテルへ入る。

夕食は、地元で人気のハワイアン料理(バイキング)のレストランでとった。夕食後、タンタラスの丘から夜景を見学。

4日目(4/25())快晴

 終日、自由行動だった。

 朝食をゆっくりととり、11:00(現地時間)から3時間半ワイキキの浜辺で海水浴を楽しんだ。 
紫外線が強いため、日焼けしないように“UVカットの日焼け止めクリーム”を身体中厚く塗った。
浜辺も水際もごみひとつ無く、水も本当にきれいで泳ぎ易かったが、海外旅行中のため怪我やトラブルが無いように慎重に泳いだ。

 浜辺で身体を焼いているヨーロッパ系の老若の夫婦や恋人が多かった。

       
          (海水浴を楽しんだワイキキの浜辺)
 

日本人はあまり見かけなかったが、新婚さんらしき男女がやって来て水着に着替えた後、身体に日焼け止めクリームを厚く塗って2人で2・3枚写真を撮っただけで帰っていった。

5日目(4/26())晴れ

 ホテルを10:00(現地時間)に出発し、ホノルル空港へ。
JALで12:40(現地時間)にホノルル空港を出発。

今回のツアーで出された食事は、朝昼晩全てバイキングだったため、スチュアーデスさんが持ってきてくれた機内食が、ことさら美味しく感じられた。

6日目(4/27())晴れ

日付変更線を越えて10時間飛行し、16:40(日本時間)に無事関西国際空港に到着した。

 (H19.4.22〜27)



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