J:COMの地デジ対応


 「本日午後、地デジ(地上デジタル放送)の説明に伺わせて頂いていいでしょうか」

2009年11月末、J:COM(ジェイコム・ケーブルテレビ)の女性担当者から、4時間後訪問したいとの急な電話連絡があった。



 我が家では、6年前の2003年7月、J:COMの前身のKCAN(守口・門真ケーブルテレビ)が地域に光ケーブルを施設して、CATV(ケーブルテレビ)の地域局を開設すると 直ぐに加入した。

CATVの番組には あまり興味が無かったのであるが、団地の建物等の影響により 常時 テレビにゴーストが映る最悪の電波受信環境を解消したかったからである。

 CATVに加入した途端、テレビの受信状態は飛躍的に向上した。

 CATVの番組を見ることが出来る契約機の1台だけでなく、アンテナ共調で結ばれた我が家の全てのテレビ(ブラウン管型4台、パソコン1台)が、地上アナログ放送の鮮明な画像を受信できるようになった。


          
           (J:COM のCATV番組表)



 20117月の地上デジタル放送への完全切替えを前にして、2年ほど前からJ:COMよりCATV番組のデジタル放送への切換えの勧誘がしきりに来るようになってきた。

しかし、J:COMからは、切替え後にアンテナ共調で結ばれたテレビ全てで地上アナログ放送の映像を見ることができるのか否かの明確な回答が無かったため、我が家としては、20117月までCATVのデジタル化を保留することにしていた。


 しかし、J:COMとしては、20117月までは待てなくなったらしい。
11月に入ると、CATV番組表にCATV番組の放送を中止したい旨の連絡が入るようになった。


     
                 (CATV番組のアナログ送信中止の連絡書)



 電話連絡の4時間後に訪れたJ:COMの地デジの説明員は、直ぐにでもデジタル放送に切り替えて欲しい旨を強調した。

1.J:COMは、来年20103月にはCATV番組のアナログ送信を中止する。

2.TVの地上アナログ放送は、20117月まで送信する。

従って、それまでは従来通り5台のテレビで地上アナログ放送を見ることができる。

3.アナログからデジタルに切替える人のために、200UPでデジタル放送のエコノミーコースを作った。



 「4ヶ月以内に変更しなければならないのであれば、今直ぐに変更します」

と返事すると、4日後には切替え工事にやってきた。

しかも、当日は約束の4時間も前に来て、そそくさとCATV受信機を切替えていった。

CATV番組のアナログ放送からデジタル放送の切替え期限の4ヶ月前になり、J:COMのデジタル化担当者達は、連日休む暇の無く切替え作業に追われているようであった。


          
         (テレビとCATV受信機/地上デジタル放送受信時)



CATV受信機の切替えが終わると、我が家のテレビも、CATV受信機に接続された契約機1台だけは、6種類の放送を見ることが出来るようになった。

    1.地上アナログ放送      2.地上デジタル放送   3.BSデジタル放送
    4.デジタルCATV番組放送   5.ハイビジョン放送    6.データ放送

 地上デジタル放送の画面に変えてみると、テレビ画面の質は確かに向上したようである。

 只、手持ちのブラウン管テレビでは、地上アナログ放送から地上デジタル放送に切替えると、画面が横長となって縮小してしまう。 最近の液晶やプラズマのデジタルテレビの画面に合わせているらしい。



 今までと比べて見ると、CATV受信機がパワーアップしたのか 地上アナログ放送でもアンテナ共調で結ばれた他のテレビも含めて画質が向上したように思えた。

 我が家では、何れはブラウン管型テレビから液晶やプラズマのデジタルテレビへ買換えの必要があると思われるが、今の状態でも地上アナログ放送が十分美しい画面を見ることが出来るため、買換え時期については20117月までにゆっくり考えようと思っている。

H211124



          トップページへ      INDEXページへ