マ イ カ ー


昨年11月、会社退職後、初めて車を買い替えた。

今度の新車は トヨタ ALLION 2000 である。 エコカー(環境対応車)でもある。

販売会社からは、話題のハイブリッド車 プリウスの購入を薦められたが、購入者が多いため車納入が半年以上先になること、又 車幅や車長から自宅の車庫入れが難しそうなことから諦めた。

今は、購入後 3ヶ月経って、ようやく新しい車の運転に慣れてきたところである。


          
                     (トヨタ ALLION 2000)



私は、会社入社後まもなく車に乗り始め、通勤用として40数年間乗り続けた。

車種としては、通勤用車として、15kmの道程が1時間以上もかかり、毎日渋滞する通勤道路での低速性能や品質安定性、経済性などを重視して、主に15002000 cc クラスのトヨタ車を乗り継いできた。



 私の車の乗り方は、所謂、“車を乗り潰す方法” である。

 車1台当たりでは、使用年数 7〜8年、走行距離 6〜7万Km 程度 であり、ほぼ耐用年数に近いと思われる。 乗り継いだ台数も10台に満たない数である。


 従って、7・8年経って新車に乗り換えた時は、いつも新しい機能や性能に驚かされた。


(1960年代−乗り始め)

 因みに、乗り始めた頃(1960年代)の車は、故障し易く、扱い難い、一部の車好きの男性の乗り物だった。 当時、女性ドライバーは “姫ドラ” などと呼ばれて珍しがられた。

    タイヤがパンクし易い : 3〜4ヶ月に1回位タイヤの路上交換が必要となる

    オーバーヒートし易い : 長距離走行、高速走行では1時間毎にエンジン休憩が必要である

    プラグの点火性能が悪い : 冬季はエンジンがかかり難い、定期的にプラグの掃除が必要である

    パワーステアリングで無い : ハンドルが重く切り難い、車庫入れが難しい

    その他 : クラッチ操作、ギアチェンジのし難さ 等


(1990年代)

 1990年代に入ると、オートマチック車になり、クラッチ操作やギアチェンジの煩わしさから開放された。
 オートマチック車が普及した頃から、急速に女性ドライバーが増加した様に思われる。


(2000年代)

2000年代に入ると、車にカーナビが付属して、道路地図帳で確認しながら運転する必要が無くなった。
 結果として、カーナビ運転に慣れてしまい、道を覚えなくなった。



(2009年購入の新車)

 今回の新車の新機能・新性能の驚きは、次の二つである。
 最近の車に乗っている人にとっては、既知のことであろうと思われる。


 1.スマートエントリー ・ スタートシステム

 一つは、スマートエントリー ・ スタートシステム(電子IDコードキー)である。

キーを保有していれば、鍵穴に差し込まなくても、ドアーの開閉やエンジンのスタートができるシステムである。

最初は、キーを鍵穴から抜く動作が無いと、エンジンの切り忘れやドアロックの忘れ等をするのではないかと心配だった。
 しかし、忘れた場合の警報音もあり、またキーを保有して車に近付くと室内照明が点灯するなど便利な機能が多くあって、慣れてくると気にならなくなった。


         
                (スマートエントリー ・ スタートシステム)



 2.パーキングブレーキペダル

 もう一つは、足で踏むパーキングブレーキである。

 何十年もハンドブレーキを使用してきたため、未だにパーキングブレーキペダルには慣れていない。
 特に、足でパーキングブレーキを操作しながらの坂上発進が上手くできていない。


         
              (パーキングブレーキペダル)



 今回の車は、他にも、アクセル・ブレーキシステム、ナビゲーションシステムなどに、電子回路・電子制御システムが多く採用されているのが特に目に付いた。



 現在、車は通勤用として使っている訳ではないが、取材、買い物、駅駐車場まで など市内の移動で ほぼ毎日のように使用している。

市内の移動くらいは、健康を考えれば歩いた方が良いと思うのであるが、便利さから近距離でもつい自動車に乗ってしまう毎日である。

H21117



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