家庭用パソコンの管理


 最近、海上保安庁の尖閣諸島中国漁船衝突ビデオ、警視庁の国際テロ関連文書など極秘データの流出に関連して、公官庁のパソコンの管理が問題になっている。


一方、家庭用パソコンの管理では、故障への対応とデータの保管・管理が問題である。
 全て、所有者自ら対応する必要がある。


 私も、会社では Windows 95(ノート型)、Windows 98(ノート型、デスクトップ型)などのパソコンを使用してきたが、故障への対応もデータの管理も全て会社が行ってくれるため、個人的には全く対応する必要が無かった。


 家庭用パソコンとしては、Windows ME(デスクトップ型)、Windows XP(デスクトップ型)と使用し、今回 Windows7(ノート型)を新たに購入した。

この間、パソコンの故障とデータ管理上の主な問題履歴は次の通りである。

保管すべきデータは、A.仕事関係ファイル、B.趣味関係ファイル、C.ホームページ、D.メール、E.住所録、F.写真 などである。


1. Windows ME (富士通 FMV-K6/86WLT デスクトップ型)

    20013月 購入


         


    20019月 ウイルスに感染 ⇒ プロバイダーのソフトを使用しウイルス除去

    20022月 パソコン動作不良 ⇒ メーカー修理 (メイン基盤 取替え)

 − データは、FD(フロッピーデスク)に保管

    20044月 パソコン動作不良 ⇒ メーカー修理 (メイン基盤 取替え)

    − データは、外付けHD(ハードデスク)に保管

    20059月 パソコン動作不良 ⇒ パソコン内復元ファイルで復元

    − データは、外付けHD(ハードデスク)に保管

    20063月 パソコン動作不良

⇒ パソコン内復元ファイルでもインターネット接続が復元せず (パソコン買換え)

    − データは、外付けHD(ハードデスク)に保管


2.Windows XP (NEC PC-VR700EG デスクトップ型)

20063月 購入


        


      − 従来データは、外付けHD(ハードデスク)から移管

 20073月 パソコン動作不良 ⇒ メーカー修理 (メイン基盤 取替え)

  − データは、外付けHD(ハードデスク)に保管

  20087月 パソコンに落雷 ⇒ メーカー修理 (メイン基盤 取替え)

    − データは、外付けHD(ハードデスク)に保管

    それ以降は、雷時に電源からプラグを抜くこととした。

  20107月 パソコンの動作が、急に遅くなった


3.Windows 7 (NEC PC-LL750/BS6B ノート型)

  20108月 購入


        



    (現行パソコンXPが故障するのに備えて早めに購入)

      − データは、Windows 7 のソフトとクロスケーブルを使用して、Windows XPから直接移管。




 家庭用パソコンは、テレビや冷蔵庫など一般的な家電製品に比べると故障時期や寿命が機器によって かなりバラつくとの事である。 購入後、直ぐに故障する機器もあれば、5年・10年と故障なく使える機器も有るらしい。


 私のパソコンの場合は、偶々品質の悪い製品に当ったのか、富士通・NECとブランド品にも関わらず 1年以内の初期不良の他、毎年の様に故障に悩まされてきた。


パソコンメーカーとしても、品質を確保する上で悩みがあると思われる。

(1)Windows はモデルチェンジが激しく品質確保まで手が廻らない
   
   家庭用モデル : 95 98 ME XP Vista ⇒ 7 (過去15年間)

(2)所有者の使用方法が千差万別である

   インストールするソフト、接続する周辺機器、パソコンの使い方 等の違い

(3)半導体など環境の変化に弱い部品を多く使っている。

   高温多湿、雷サージ などの環境変化



 総務省の調査によれば、現在のパソコン世帯普及率は、90%近くになってきており、ほぼ全ての家庭でパソコンを保有していることになっている。


    



 上記のような事情はあるにせよ、普及率を考えれば、パソコンメーカーは もう少し品質の安定性に留意し、機器による故障や寿命のバラツキを無くして欲しいものである。

    (H22.11.30)



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