− 気ままな旅2012 − 「お待たせしました。 気ままな旅2012の宿泊とルートが決まりました。」 7月初め、幹事の高林氏からメールが入った。 第1日 新潟 快晴 : 新潟の夜を楽しむ 新潟駅前のホテル(ホテルサンルート新潟)に集合。 “笑い”の話題で盛り上がり、「日本笑い学会」のスタッフのテンションは酒が入る前から上がりっぱなしだった。 夜10:00、食事を終えて「日本笑い学会」のスタッフと別れ、3人で酔い覚ましに夜の新潟市内散策に出た。 新潟市出身の漫画家水島新司氏のキャラクター“ドカベン”などのモニュメントが置いてある「古町マンガストリート」や、古町の市内繁華街を一望できる「NEXT21」展望ラウンジなどを見て回る。 ![]() ( ドカベンのモニュメント ) 酔いもさめてホテルに帰る途中、客引き行為禁止地域の駅前で、若い客引きのお兄ちゃんが寄って来た。 高林氏が 「カラオケいけるの!」 と聞くと、「無料で歌い放題」 とのことだった。 ついて行くと、路地を入った“バーラウンジ”に案内された。 20人程の客は、すべて二十歳前後で、カラオケはやらずに専らコンパニオン達と話し込んで居た。 若者達の雰囲気に圧倒されて、水割りを注文した後、“カラオケ”を遠慮がちに歌った。 第2日 新潟、越後湯沢温泉 快晴 : 新潟市内の名所を見て回る 新潟駅前観光案内センターで聞いて、先ずは朱鷺メッセ、旧新潟税関庁舎、道の駅新潟ふるさと村など新潟市内を見て回る。 ついでに、愛想の良い“ばかうけ(せんべい)”売り場のおばさん (ばかうけオバン) に乗せられ、“ばかうけ”を買って食べる。 ![]() ( 朱鷺メッセのばかうけコーナー ) 「昼は越後の蕎麦を食べたい!」 有名蕎麦屋をカーナビに入力し、何度も国道8号線を行き来したが、目的の店には行き着かなかった。
探すのを諦め、国道8号線沿いで見つけた地元の人達で繁盛する蕎麦屋で昼食をとる。 これからはカーナビを信用しないことにした。
夕食を切り上げ、カラオケ大会に参加することにした。 カラオケ大会では、高林氏、柏崎氏、私がそれぞれジャンルの違うシャンソン、ポピュラー、演歌を披露した。 第3日 越後湯沢 曇り、 赤城山 小雨、 高崎 曇り : 赤城高原を散策する 今日のドライバーは柏崎氏。 高林氏はナビゲーター。 白樺の森文学コーナーには、高村光太郎、与謝野晶子など赤城山を愛した文人たちの写真と書が展示されていた。 前日の蕎麦屋探しに懲りた高林氏は、越後湯沢から高崎までの道は良く知っているとかで、カーナビ案内ONのまま、カーナビに逆らいながら高崎まで地道を行くことにした。 地道を通って、伊香保温泉の水沢観音へ。 水沢観音へお参りの後、名物の“水沢うどん”で昼食をとる。 昭和初期からの昔懐かしいおもちゃと人形、日本の古い自動車などが展示されていた。
(H24.7.22〜24) トップページへ INDEXページへ |