不確かさセミナー

 

7月初め、大阪国際会議場 「グランキューブ大阪」 で計測関係のセミナーを受講してきた。
 

(独)産業技術総合研究所 田中秀幸講師による 「 不確かさセミナー : 不確かさにおける基礎から応用まで 」 である。

久し振りに参加したセミナー会場は、計測に関係する会社の受講者で満員の盛況であった。

 

“不確かさ” とは、計測の概念として20年前 国際的に確立されたばかりの新しい考え方である。
    (計測における不確かさの表現のガイド : GUM−1993年)

 

                   


従来、計測の信頼性の表現として “誤差” と “精度” が使われてきたが、これは計測不可能な “真値” を前提としたものであるため、考え方を改めて、計測のばらつきを “誤差の解析” から より客観性が高いと思われる “不確かさ解析” に変更したものである。 (内容の詳細は省略)

 

実は、“不確かさセミナー”は、会社定年後、仕事の関係で何度か受講している。

 しかし、会社時代から長年 “誤差” と “精度” に慣れ親しんできた私としては、新しい考え方に付いていけず、内容の理解度は表題と同じく 今一つ “不確か” であった。

 

 今回のセミナーは、 “サイコロの目” や “ビールジョッキの例” など身近な事例を題材を使った講師の話が分かり易かったためか、少し理解できた様な気がした。

 

 会社を離れて何年も経つと、新しい事を学ぶ機会が少なくなるが、偶にはセミナーに参加して頭を活性化するのも良いものだと実感した。

    (大阪市 H2579



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