久し振りの出張
 

11月半ば、久し振りに千葉県の会社に仕事で出張した。 

定常的な仕事をしていない私が、たまに仕事をするのは厳密には出張とは言わないのであろうが、気分的には “久し振りの出張” である。 

因みに、終ってから、 「既定の交通費、宿泊費、出張手当」 の請求をするのも、会社時代の出張と同じである。

 

実は、会社退職後、長年お世話になった工業会(JEITA)の推薦を受けて、公益財団法人(JAB)に試験所審査員の登録をさせてもらった。


                   
                     ( JABが在る五反田ANビル )


その後、ほぼ年に1回程度(1日〜2日)の試験所審査の仕事が入るようになった。 

会社を離れて何年も経った後、年1回の仕事をするのは、楽そうに見えて結構大変である。

 1. 毎年更新される審査用国際規格(IEC他)の知識を事前に入手しておく必要がある。

 2. 現役の試験所メンバーを上回る最新の情報や審査知識が必要である。

 

 今回も、錆びついた頭を活性化させながら、審査の準備のために新しい国際規格を理解し、関連する最新情報を調査して、審査計画を立案するのに1か月以上かかった。

 出来上がった審査計画は、受審する試験所に事前に送った。

 大阪から久し振りに千葉県に出張したため、柏市のホテルに宿泊しながら、2日間の試験所審査を行ったが、何とか無事に終了することが出来た。

 今回の審査は、JABの審査員として石山さん(仮名 ・ 元Hi 社)と私の2人で行った。

 審査終了後、少し懇談する時間があったので聞いてみると、試験所側メンバーで40歳代後半の山本さん、山下さん、鎌本さん(全て仮名)は、夫々大手電機メーカー So 社、Pi 社、 Pa 社からの転職とのことだった。


 審査する側も審査される側も、同じ工業会に所属する電機関係の同業者であったのは驚きだったが、受審メンバー全員が転職技術者と聞いて、電機業界の厳しい現状を垣間見たように思えた。



 尚、上記には挙げなかったが、 “久し振りの仕事” で最も大切なことは体調管理であり、今回も仕事前2か月間は風邪を引かない様に細心の注意をはらった。

 その後、仕事を終わった途端、気の緩みから風邪を引いてしまった。

 (千葉県我孫子市 H251114〜15



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