![]() 3月初め、朝起きると右肩に痛みが走り、腕を上に挙げることが出来なくなった。 翌日、朝一番に整形外科医院に行って診察してもらうと、院長先生から左腕と右腕を真上に挙げるように言われ、 その上で言われた。
整形外科医院での五十肩の治療は、右肩周辺の痛い箇所を確認した上で、温熱マットで温めた後、3か所にヒアルロン酸製剤を注射した。 更に、痛み止めの薬を10日分配合してもらい、毎日使い捨てカイロなどで右肩を温めておくように言われた。
私は今回右肩で五十肩になったが、実は 左肩で2回五十肩になっている。 (第1回目 :
左肩 平成8年1月) 1.
症状
: 正月2日朝、左肩に激痛が走り、腕を動かすことが出来なくなった。 2.
治療 : 整形外科医院でレントゲン写真を撮ると、左肩の滑液包に石灰化が認められたため、石灰質を抜く治療を行うと痛みの7割程度は和らいだ。(石灰沈着性腱板炎) 3.
リハビリ
: @整形外科医の理学療法(低周波治療、マイクロ波治療)、A家でのリハビリ(家庭用低周波治療器、コッドマン体操(アイロン体操)、ストレッチ(左手を風呂で温めながら動かす等)−1週間程で手を真上に上げられようになった (第2回目 :
左肩 平成21年5月) 1.
症状
: 朝起きると、左肩が痛くなり手を殆ど挙げられなくなった。 2.
治療
: 左肩の周りにヒアルロン酸製剤の注射を3本打った。 3.
リハビリ
: @整形外科医の理学療法(低周波治療、温熱治療)、A家でのリハビリ(家庭用低周波治療器、ストレッチ)−1週間程で快復した (第3回目/今回
: 右肩 平成26年3月) 1.
症状
: 朝起きると、右肩が痛くなり手を挙げられなくなった。 2.
治療
: 左肩の周りにヒアルロン酸製剤の注射を3本打った。 3.
リハビリ
: @痛み止めの薬10日分、A家での左肩温熱治療
五十肩について調べてみると、片方の肩が五十肩を発症してしまうと、もう一方の肩も発症する確率が高いようで、これを防止することは難しいとの事である。 又、痛みの程度は、軽症(軽い痛み)〜重症(激痛と過度の運動障害)の違いがあり、痛みの期間(快復の期間)も1ヶ月〜1年と人による違いが大きいようである。 私の場合は、痛みの程度はかなりのものであったが、痛みの期間は整形外科医の治療が適切だったのか今回も含め、3回共1か月以内で快復することが出来た。 今後再び五十肩にならないとは言えないが、出来ればもう五十肩を卒業したいものである。 (H26.3.6) トップページへ INDEXページへ |