白 内 障

 

 2015年11月末、眼の白内障手術を行った。

 自動車免許の更新を前にして、眼の老化で白内障が進行し、特に乱視の右眼のメガネ矯正が難しくなってきたためである。

 最近は白内障手術を行う眼科医も多くなってきたが、白内障手術を行った友人達の評判を聞いて、手術事例の多い松下記念病院で行う事にした。

 9月初めに、松下記念病院に電話で問い合わせると、 “最近は予約が多くて、手術は2〜3か月待ちです” との事だった。


           

                           (松下記念病院)


 因みに、白内障手術とは、眼の中の濁った水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを埋め込むことである。


                 

                            (眼の構造)



                 
 
                        (眼内レンズの埋め込み)

 

1.初 診 (9月15日)

 主治医が視力検査、細隙灯顕微鏡検査(白内障進行度合い、角膜の状態)、眼底検査(白内障以外の病気)などを行った上で、11月末に8日間入院して両眼の白内障手術を行う事が決まった。

 

2.術前説明 (10月23日)

 眼科医より手術内容の説明があった。

 松下記念病院では、眼内レンズは遠方優先と近方優先の2種類であるが、希望すれば保険は効かないが遠近両方の多焦点レンズも有るとの事だった。

 

3.入院 (11月25日〜12月2日) 及び 手術 (11月26日、30日)

 両眼の手術で8日間入院した。 入院初日に主治医の診察と説明が有り、私の場合は強度の近視のため、近方優先(軽い近視状態)の眼内レンズにしたいとの事だった。

 

3.1.右眼手術 (11月26日)

 手術1時間前から、瞳孔を開く目薬の点眼が行われた後、手術着に着換えて手術室へ。

 手術室では、手術担当医や看護師から ”あまり緊張しない様に” とのアドバイスが有った。

 手術台に乗せられて点眼と注射による麻酔が実施された後、水晶体の濁りを取って眼内レンズを挿入する手術が行われた。 手術中、手術担当医の指示に従って眼や顔を動かしたが、痛みは全く感じられなかった。

 手術は15分程で完了した。


  

                           (白内障手術のイメージ)



            


 手術後は、ガーゼの眼帯をして1時間ベッド上で安静を保った。

 

 手術の翌日、主治医による右眼の診察が行われた。 手術後の状態は良好との事だった。 ガーゼ眼帯は外され、代わりに透明プラスチックの保護眼帯が着けられた。

 

3.2.左眼手術 (11月30日)

 右眼と同じ要領で、左眼の手術が実施された。

 左眼の手術は、眼科部長立会いの下で行われ、手術中眼科部長より色々と指示が出されたので、手術担当医が緊張したためか手術時間が30分近くかかった。


                  

                            (手術風景)


 左眼手術の翌日、主治医による両眼の診察が行われた。 両眼とも手術後の状態は良好であるとのことで、予定日通りの退院許可が出された。

 

 矯正視力(メガネ着用)は、左右とも正常視力と云われる1.0以上が確保できた。

 

4.退院後の外来診察 (12月3日、10日、24日)

 退院後の外来診察でも、手術した両眼は良好な状態が保たれた。

 手術10日後に、洗髪しても良いという許可が出された。

 

  今回の白内障手術により、視界が明るくなったと共に、眼内レンズにより視力が大幅に改善された。

  高校時代以来、寝る時以外は離せなかったメガネが、特に着用しなくても日常生活が送れるようになった。

  只、自動車を運転する時には、新たな遠近両用メガネを準備する必要がある。

     (H271125122

 

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