審査技術研修

 

 会社定年後、現役時代の知識や技術を活かして、仕事を見つける人も多い。

 私も、会社を定年した時に、同業他社の友人の推薦を受けて、東京の試験所認定機関(JAB)に家電関係の技術審査員として登録することが出来た。 JABが試験所認定している業界は、その他に電力関係、機械・物理関係、化学関係、EMC関係などがある。


 審査員に登録後、数年は年2〜3回の審査委託があったが、ご存知の通りの日本の家電産業の衰退を反映して、委託は年1回となり、更には殆ど委託されることが無くなった。


 最近は、登録機関との関係は、年2回の審査員連絡会に出席するのみである。


 今年になって、JAB事務局より審査技術向上のための審査技術研修(2日間)の案内メールがきた。 審査技術研修は、審査員登録時に必須の導入研修(4日間)があったがそれ以来である。



 私は審査機会が殆ど無いので、他の業界の審査員を優先的に研修して貰ってはどうかとも思ったが、時間の余裕も有るので、今回申し込むことにした。


 研修は、川崎の外部研修会社(テクノファ)で実施された。


                  
                     (テクノファの在るビル


 講師は、JABのシステム審査員もやっているとかで、週5日以上審査で全国を飛び回っており、審査の合間をぬって、今回の研修講師を担当したとの事だった。


 流石に経験豊富な講師だけあって、色々な審査事例を交えて分かり易く教えてくれた。


                  
                        (研修テキスト



 2日間の研修(4/6〜7)と終了テストも実施されて、無事審査技術研修を終えた。


 家電関係の審査が殆ど無い現状で、今回の研修が何時活かされるか分らないが、私にとっては、久し振りに頭の活性化となった。

    (H28.4.6〜7)


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